親族の相続問題に関わりたくない
相談時の状況・問題点
亡くなった叔母の相続放棄をしたいと、ご相談を受けました。
叔母さんの弟である依頼者の父親も、すでに数年前に亡くなっていたため、代襲相続により、依頼者が相続人のひとりとなりました。
依頼者の父親は、5人兄弟の末っ子でしたが、兄弟の仲は、あまり良いとは言えなかったため、他の相続人との話し合いが、簡単にはまとまらないことは、容易に想像できました。
そのため、依頼者は、叔母さんの相続に関わらずに済む方法を色々と調べました。
その結果、相続放棄をすれば、相続人ではなくなることとを知り、当事務所にご相談いただきました。
当事務所からのご提案・解決方法
ご相談いいただいたときは、まだ3ヶ月の熟慮期間中でしたが、期限が迫っていたため、急いで必要書類を整え、相続放棄の申述をしました。
その結果、無事に相続放棄は受理されました。